北大低温研で 2024/07/02-03 に行われる「環オホーツク陸海結合システムの冠動脈:対馬海流系の物質循環」に参加します。
北大低温研で 2024/07/02-03 に行われる「環オホーツク陸海結合システムの冠動脈:対馬海流系の物質循環」に参加します。
2025/06/11に,ドック中の呉のアンテナ交換を行います。みちびきのCLAS対応にすることで,即時測位の精度が上がると期待しています。
2025/06/05~06に開催される,伊豆大島の東京都島しょ農林水産総合センター大島事業所にて,「黒潮域における海洋気象変動と水産資源」ワークショップに参加します。「ハビタブル日本」と東京都の
研究協力に関する打ち合わせです。
2025/05/26 に,幕張メッセで開催される日本地球惑星科学連合大会(JpGU Meeting 2025)の「黒潮大蛇行」のセッションで,「SWOT海面高度計で見た黒潮・黒潮続流の蛇行流路変動」の発表をします。
学術変革A「ハビタブル日本」の公募研究に「従来の観測網では欠落する黒潮の急変現象の抽出とその影響の評価」が採択されました。
2024/12/06に,Sea Surface Height Measurements Using UAV Altimeters with Nadir LiDAR or Low-Cost GNSS Reflectometry という論文がRemote Sensing誌に掲載されました (doi.org/10.3390/rs16234577)。
直下に向けたLiDARやGNSS-RセンサーをUAVに取り付けて海面とUAVの間の距離を計測して,海面の高さを計測する手法です。GNSS-Rはノイズが大きくて単独の計測精度は悪いのですが,比較的性質の良い誤差なので,2分間程度の平均を求めれば cm級の誤差で水位が計測できます。
2024/12/2-3に,今年も「海洋レーダを用いた海況監視システムの開発と応用に関する研究集会」を九大応力研で開催します。
2024/11/10-15に,九大応力研の木田さんや東大大気海洋研の田中さんらと北海道の厚岸湖と河口域でドローンを使ったCTDや採水観測をします。ボートで航行しにくい浅水域や,上空からでないと全体像が把握しにくい河口フロントは,ドローンを用いた観測の利点が活かせる場所なので,どのくらい使えるのかテストをする予定です。
2024/09/17-19に,品川の海洋大学で日本海洋学会の秋季大会が開催されます。法人化してから初の単独海洋学会となります。