2024/11/25に,チュラロンコン大学にて水共生学関係の国際シンポジウムに参加します。翌11/26と11/28は,滝や森を巡検して,衛星観測との相違点などの知見を収集してきます。
2024/11/10-15に,九大応力研の木田さんや東大大気海洋研の田中さんらと北海道の厚岸湖と河口域でドローンを使ったCTDや採水観測をします。ボートで航行しにくい浅水域や,上空からでないと全体像が把握しにくい河口フロントは,ドローンを用いた観測の利点が活かせる場所なので,どのくらい使えるのかテストをする予定です。
2024/09/17-19に,品川の海洋大学で日本海洋学会の秋季大会が開催されます。法人化してから初の単独海洋学会となります。
CNES/ESAが主催する衛星海面高度計の30周年記念シンポジウム“30 Years of Progress in Radar Altimetry”が,フランスのMontpellier で開催されます。もう30年ですか。早いものです。
韓国の釜山 BEXCO で開催される COSPAR 2024 に参加し,A2.1 Science and Applications Enabled by Satellite Missions for Global Ocean, Inland Seas, and Cryosphere のセッションで “Daily Monitoring of the Kuroshio meanders over the Izu Ridge using GNSS observations on a ferryboat”の話をしてきます。
2024/05/25-30に,幕張メッセにて,日本地球惑星科学連合2024年大会が開催されます。「フェリー搭載GNSSとSWOT衛星の併用による伊豆海嶺付近の短期黒潮海面高度変動のモニタリング」という発表をするほか,日本海洋学会の評議委員会や,日本の地球観測衛星の方針を考えるタスクフォース委員会の審査の仕事なども行います。
九州大学筑紫キャンパスでは,5/18 10:00~16:00に,オープンキャンパスを開催します。アウトリーチ活動として研究紹介を行うほか,受験を考えている学生さんむけの「大学院総合理工学府入試説明会」や「大学院受験相談コーナー」も開催されます。
高サンプリングレートでGNSSの海面での反射波を計測して,移動中の船舶から波浪を計測する手法を書いた論文”Ship-borne wave gauge using GNSS interferometric reflectometry”が,Coastal Engineering Journal に掲載されました。
https://www.tandfonline.com/eprint/CFZ66HRFVDFS66UCH8YV/full?target=10.1080/21664250.2024.2342596
タイのバンコクで4/22~25に開催される11th WESTPAC International Marine Science Conferenceと2nd UN Ocean Decade Regional Conferenceに出席し,”Daily monitoring of the Kuroshio over the Izu Ridge using GNSS on a ferryboat”という発表をしてきます。