京大セミナーハウス他で,大気海洋相互作用に関する研究会を行います。主に若手の研究活動をサポートするのがこの研究会の主旨ですが,小さくまとまらせるのでなく,個性豊かな研究者として伸びていくお手伝いをしたいですね。
ちょうど,我々が若手の時に諸先輩方に助力して頂いたように。
京大セミナーハウス他で,大気海洋相互作用に関する研究会を行います。主に若手の研究活動をサポートするのがこの研究会の主旨ですが,小さくまとまらせるのでなく,個性豊かな研究者として伸びていくお手伝いをしたいですね。
ちょうど,我々が若手の時に諸先輩方に助力して頂いたように。
東京神谷町のRESTECで,今年度第二回目の海洋新規ミッションの研究会を行います。少し具体化したミッション要求内容を持ち寄って,JAXAへの新規ミッションとしての提言のたたき台を作る予定です。
アメリカのコロラド州ボルダ―で,衛星海面高度計の国際集会OSTSTと,沿岸域での衛星海面高度計利用に特化した研究集会 Coastal altimetry workshop が開催されます。
後者のScience Steering Committeeのメンバーになっているので,これらに参加してきます。Future Missionの座長(といっても,JAXAのCOMPIRAの話ですが)と,自分の発表Ageostrophic components in the coastal sea surface height obtained from the GPS on a ferryboatをしてきます。
2013年度日本海洋学会秋季大会が,札幌の北海道大学で開催されます。これに参加して,「日台海洋レーダ観測による黒潮上流域全幅観測」の発表をしてきます。
科研費基盤研究A「遠距離海洋レーダを用いた対馬暖流の流路観測と流路分岐メカニズムの解明」で新たに設置する海洋レーダのアンテナのために,現地にRTK GPS測量に行く予定です。高木が生い茂っていてGPS衛星の捕捉率が悪そうなので,伐採しながらの計測となります。熱中症に気を付けるのが一番大切そうです。
お盆のシーズンですが,本年度第二回目のJAXAのCOMPIRA委員会です。
10月に開催される衛星海面高度計の世界的な集会Ocean Surface Topography Science Team (OSTST)に向けて,どうCOMPIRAをアピールして,世界的な支持を得るかという作戦を練ります。日本はまだ衛星海面高度計を打ち上げた実績がない新参者ですので,学界全体からの強い支持を得ていることが,今後JPLやCNESなどと交渉するうえで大切です。
大学院修士課程の筆頭試験が,8/8,8/9に開催されます。多数の皆さんの入学をお待ちしております。
大気海洋環境システム学の博士論文の公聴会3件が連続して開催されます。うち1件で副査を担当します。
2013/7/27のNHKスペシャル「伝説のイカ 宿命の闘い」の再放送が,8/1 の0:40~(7/31の深夜25:40~)より放映されます。前回見逃した方は,ぜひご覧ください。京大の酒井先生の深海内部波の水槽実験や,JAMSTECの地球シミュレータによる内部潮汐の再現モデルなど,なかなか興味深い内容に仕上がってます。
本当は,中規模渦の接近によって内部波がどう変わったか,というちころまで説明したかったんですが,内容が複雑すぎるのでカットになってしまいました。
19:30-20:43 の放送時間の中で,チラッとだけ映る予定です。