今年度で,大気海洋環境システム学専攻は25周年となるそうです。記念式典をCキューブで行います。
今年度で,大気海洋環境システム学専攻は25周年となるそうです。記念式典をCキューブで行います。
2015/06/04-05と,RIAMフォーラム2015が開催されます。応力研の共同研究の公開研究発表会です。
2015/06/03 の9:30~17:00に,九州大学筑紫地区共通管理棟3Fにて,「地球温暖化と急激な経済発展が東アジア域の海洋・大気環境に及ぼす影響の解明」の研究集会が行われます。
いくつかの課題から構成されておりますが,「海洋・大気中の様々な物質の輸送・混合過程の解明と海洋環境特性の理解」という課題の中の「東アジア縁辺海域での水と物質の輸送・混合に関わる研究」として,「GNSSによる対馬海峡通過流量の季節変動」のお話をします。
GROWTH (GNSS Reflectometry for Ocean Waves, Tides and Height)の2015年度の全体会議を,5/28 10:30より東大工学部3号館にて行います。
本格的なGNSS-R 観測を,東大の平塚観測塔や京大の白浜観測塔を手始めに開始し,琵琶湖や練習船でのマルチコプター+小型漂流ブイによる観測展開を計画していきます。
日本地球惑星科学連合の2015年連合大会に参加してきます。通常は海洋学会のみの参加ですが,「GNSS反射波による宇宙海洋観測」の関係で,小型衛星やリモートセンシングに関しての現状視察を目的として情報収集してきます。
2015年3月2日~3日に名古屋大学 野依記念学術交流館1階で開催される「リモートセンシング・数値モデリングの利用と高度化によるメソ・マイクロス ケール大気・海洋現象に関する共同研究」の研究集会で,「GNSS反射波による海洋観測の試み」について発表します。
GNSS-R観測をはじめとして,マルチコプターを海洋観測に取り入れるため,操縦訓練を行います。今年度は,東京と福岡の2会場です。年度末の慌しい時期ですが,上手に操縦できるように練習したいと思います。
昨年IHIで開催した第1回の会合の応答として,第2回目の会合を九大応力研で1/9-10の日程で行います。前回はGNSS-Rについての説明がメインでしたが,今回は各種海洋観測で,現象毎に要求される精度や時空間分解能を洗い出し,GNSS-R観測で実現できそうな現象が何かを検討する会合です。
12/10午後と12/11午前に,九大応力研の共同利用研究集会「海洋レーダを用いた海況監視システムの開発と応用」を開催します。海洋レーダも,実用局としての周波数が取得されるなど,汎用測器としての立場を築きつつあります。その一方で,吹送流や潮流などの非地衡流成分の混在など,海流の観測測器として利用する上で面倒な部分もあります。今回の集会では,海洋資源探査やデータ同化などのエンドユーザの立場から,海洋レーダに望むことも発表してもらう予定です。
京都で行われる「大気海洋相互作用に関する研究会」に参加します。若手を中心にこの研究分野の活動が定着してきているのは,大変頼もしいです。