九大応力研の共同研究集会「海洋レーダを用いた海況監視システムの開発と応用」が,今年度も12/16-17に開催されます。今年は会場がいつもと異なるので,スケジュールが少し異なるのですが,無事に成功するように努力しております。
九大応力研の共同研究集会「海洋レーダを用いた海況監視システムの開発と応用」が,今年度も12/16-17に開催されます。今年は会場がいつもと異なるので,スケジュールが少し異なるのですが,無事に成功するように努力しております。
名古屋大学宇宙地球環境研究所の共同利用「大気海洋相互作用に関する研究集会2015」が,京都で行われます。今年は,年度末に退職される東海大の久保田先生の特別講演付きです。
東大の平塚の観測塔に行って,容量式波高計の取り付け確認と,GNSS-Rを取り付けたドローン観測を行ってきます。
2015/11/08-10の予定で,山口県の相島の海洋レーダのアンテナの改修に行ってきます。強風でネジが緩んでアンテナ長が変わるなどの問題がありましたので,貫通ネジに変更するなどの作業を行います。M1の5人と行くので,合宿状態です。
アメリカのワシントンDCで,9th Coastal Altimetry Workshop (2015/10/18-19)と,Ocean Surface Topography Science Team Meeting (2015/10/20-23)が開催されます。Jason-3の打ち上げを間近に控え,より一層活発な議論が期待されます。日本のCOMPIRAにも頑張って欲しいところですが・・・
九州大学西新プラザで,サマーセミナー「海と宙の間から」を開催します。
バルーン・ドローン・超小型衛星など,比較的安価に空からの視点を手に入れることが可能となってきた今,広域を瞬時に観測する手法を熱望する海洋にとって,こうした小型無人飛翔体をどう使うかは重要な問題となります。また,海洋の観測・監視・診断に必要とされる要請パラメータ(荷重,飛行時間,高度,安定性,時空間分解能など)を知っておくことは,開発する航空宇宙業界にとっても重要です。当日は,海洋と宇宙航空のパネラーによるニーズとシーズの摺り合わせや,超小型衛星の規格作りやNASAのCYGNSSミッションなど,多彩な講演を行う予定です。
申込みは,海と宙の間からから。
白浜の京大の観測塔にて,GNSS海面高度ブイと,GPS波浪ブイ(大型メモリ式,小型)の検定実験を行います。
GNSS海面高度ブイは,日立造船のNetSurvを浮体に入れて海面高度の計測を行うものです。
GPS波浪ブイはゼニライトブイの波浪ブイで,通常は放流してデータを通信させるタイプのブイを改修して,船の目視範囲内で放流して波浪計測を行うメモリ式にしました。どうせ目視範囲内でしか使わないので,短波長の波まで計測できるように小型の波浪ブイも作成しました。
8/6は,これらのブイと,白浜観測塔の水位計・波浪計のデータと比較をする検証実験を行う予定です。
7/09-10に北大低温研で開催される研究集会「宗谷暖流をはじめとした対馬暖流系の変動メカニズム」に出席して,「台馬フェリーによる台湾海峡通過流観測のまとめ」の発表を行います。
チェコのプラハで,26th IUGG General Assemblyが開催されます。International Union of Geodesy and Geophysicsは,国際的な地球科学連合です。今回は,GNSS-Rを使った日本のGROWTHプロジェクトの紹介をしてきます。
山中湖の東海大学セミナーハウスで毎年恒例で行われている,大気海洋相互作用の研究会に今年も参加してきます。
主に若手の方々を中心とした研究集会ですが,気象と海洋の一方通行の作用でなく,お互いが変化していく相互作用を検討していく集会です。プロセスが複雑で考えれば考えるほど面倒であるが故に,若い人向けのテーマかもしれませんね。