父島の小笠原水産センターに,メカジキの深海漁場形成に関する研究打ち合わせに行ってきます。おがさわら丸が新船になり少し早くなったとのことで,非常に楽しみにしているのですが,心配なのは台風16号・・・。まさに出港時間に関東通過のようです・・・。
父島の小笠原水産センターに,メカジキの深海漁場形成に関する研究打ち合わせに行ってきます。おがさわら丸が新船になり少し早くなったとのことで,非常に楽しみにしているのですが,心配なのは台風16号・・・。まさに出港時間に関東通過のようです・・・。
2016/09/12–14に,鹿児島で日本海洋学会2016年度の秋季大会が行われます。今回は学生さん4人が発表するので,自分が発表するよりも大変かも・・・。
2016/08/29-31に,ウラジオストックのPacific Oceanological Institute Far Eastern Branchにて8th PEACEワークショップが開催され,”Wave field observations by GNSS Reflectometry”という発表を行います。
2016/08/20,27に,総合理工学府公開講座「大気と海洋の環境学 ~地球温暖化から越境汚染まで~」が開催されます。六人の講師による複合的な大気・海洋に関する講義で,私は08/27午後に,「宙(そら)から見る海洋」の講義を行います。
名古屋大学宇宙地球環境研究所の共同研究集会で,「小型飛翔体による海象観測 ―データの即時性はどこまで保証できるか―」を開催します。
2016/08/16に,平戸に錨泊中の海技教育機構の銀河丸の甲板から,マルチコプターによるGNSS-R観測を行います。銀河丸の総トン数は6千トンと,かなりの大型船。甲板もじゅうぶん広いので,マルチコプターも安心して操縦できそうです。
博多湾停泊中の銀河丸
後部甲板
「宙から見る海洋」というタイトルで,伊都キャンパスでの講義です。
2016/06/30-07/01 の 北大低温研の共同利用研究集会「宗谷暖流を始めとした対馬暖流系の変動メカニズム」で、台湾海峡の通過流量での風応力起源の流量変動の分離についての発表をします。
Chen et al. (2015)の論文で、風応力で駆動される部分に関して推定式を出したのですが、風で駆動されない成分にも風応力にも供に季節変動成分が含まれるために、一部が偽情報として混入している可能性があります。
この分離を、検討します。
GNSS-Rの観測の一貫として,白浜の観測塔にGNSS-Rアンテナを取付に行きます。なかなかスケジュールが合いませんが,まずは2016/06/27に合わせて調整中です。梅雨の時期なので,天気が心配です。
GNSS-Rのプロジェクト GROWTH も,最終年度となります。今年度の観測・解析予定と,次年度以降の展開,今年末に打ち上げ予定のCYGNSSの状況などを打ち合わせるkick-off meetingを九大応力研で行います。