2020//07/20 のNHK BSプレミアム ワイルドライフ「オーストラリア ブレマーベイ シロナガスvsシャチ 奇跡の海に巨大生物が集う」で,オーストラリア南部の生物活動が盛んな「謎の海域」の解説について,ちょっとだけ協力しました。
2020//07/20 のNHK BSプレミアム ワイルドライフ「オーストラリア ブレマーベイ シロナガスvsシャチ 奇跡の海に巨大生物が集う」で,オーストラリア南部の生物活動が盛んな「謎の海域」の解説について,ちょっとだけ協力しました。
2020/02/14に,今年度第二回目のCOMPIRA委員会が東京で開催されました。長らく休眠状態が続いていたCOMPIRAミッションですが,やっと次年度以降に動きがあるようです。
ローマ近郊のFrascatiにあるESA/ESRINで開催された12th Coastal Altimetry Workshop にて,発表と座長をしてきました。年々参加者数も増加しており,国際的なニーズを感じます。
ポスター会場はESA/ESRINのホールでしたが,人工衛星の模型などが多数展示されていました。
ESA/ESRINは,日本で言うとJAXAさんですが,ところどころに遊び心があって楽しいです。左はトイレの表示です。
2020/02/03 宮崎県沖の浮漁礁「うみさち4号」にGNSS-Rのテスト観測装置を取り付けに行きました。現場まで到達したのですが,今回も海況が悪く,浮体上での作業は危険なので中止しました。
次回は海況がもう少し安定する夏に挑戦したいと思います。
2019/12/14-15に京都大学理学部セミナーハウスにて開催された,名古屋大学宇宙地球環境研究所共同利用研究「大気海洋相互作用に関する研究集会」に参加してきました。若手の人の発表が多く,最近の学生さんの考え方を知る機会として勉強になりました。
2019/11/18午後~19午前にかけて,名古屋大学宇宙地球環境研究集会で「小型飛翔体による海象観測(その4) 海洋に小型衛星は(本当に)必要か?」を開催しました。
小型衛星には,広域を反復して観測できるというメリットがある反面,少なからぬ費用がかかる・観測精度に制約がある・複数の衛星のインターキャリブレーションが難しいなどのディメリットも無視できません。一方,現場観測とデータ同化を組み合わせることで,比較的少ない予算で観測の高頻度化が実現できる場合もあります。ただし,データ同化は観測値を物理法則に則って時空間展開させる手法なので,全く観測履歴のない場所の改善は期待できず,小型衛星のメリットを否定するものではありません。さらに,生化学反応など支配する物理法則が複雑な場合,やはり観測量の大小が精度向上の本質となります。
ターゲットとする現象に依存しますが,「関与する物理法則が複雑であったり,波動や流れによって時空間展開しにくいshadow zoneの推定」などには,小型衛星が有効でしょう。逆に,「限られた範囲内の特定現象」を対象とする場合は,海洋レーダのような陸上リモートセンシングや漂流・係留ブイ・漁船観測などを組み合わせる方がコストパフォーマンスの高い観測ができそうです。
富山市で開催された日本海洋学会2019年度秋季大会に参加して,「異常計測値の発生を抑制した,セルベス海のJason-2データ; 直下型海面高度計の計測アルゴリズムの改良」の発表をしてきました。
福岡から富山は遠いですね。新大阪・金沢経由で行ったのですが,飛行機で羽田に出て新幹線に乗った方が早くて楽だったような気がします。大学経理では「戻り」経路が許されないのでダメそうですが。
ハワイのホノルルで開催された OceanOBS ’19 に参加して,「GNSS-R altimetry on D/V Chikyu」の発表を行いました。
今回のOceanOBSは,これまでのOceanOBSのようにサイエンス的な目標を掲げるのではなく,継続的な観測システムを作るために「為政者や納税者のニーズにあった情報提供」をしようといった話がメインだったので,ちょっと研究者向けの議論ではなくなってきている気がしました。もちろん,各研究者がそうしたニーズを意識することは悪い事ではないと思いますが,それだけを気にするとサイエンスとして重要なデータを見失うことになります。あくまでも対象は地球環境システムなので,近視眼的な目標設定では全貌が見えなくなることにも留意すべきですね。