台湾の高雄の造船所に行って,新造中のフェリー台馬之星”TaiMa Star” の船底にADCP流速計を設置してきました。こちらの指示通りの穴が開いていて(多少合わないところは現場で削りましたが・・・ヘルメットすらしないダイナミックさは日本の造船所とはえらい違いです),そこにADCP流速計を設置します。
船内は,まだ骨組しかできていない状況です。船底のADCPからのパイプやケーブルを通す位置を確認したり,ブリッジの制御PCやGPSの取付位置を確認しています。
作業終了後は,台北の国立台湾大学で論文の打ち合わせ。高速鉄道(新幹線)で台湾縦断も楽々ですよ。
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