東京のIHI本社で,GNSS-Rが今後の海洋研究にどのように使えるのかを検討する研究会を開催しました。東京海洋大の海老沼先生とIHIの北澤さんに,GNSS-Rの原理や小型衛星群CYGNSSの概要について説明して頂き,その観測特性や精度についての理解を深めました。次回は,波浪・海氷・海上風・津波・潮汐・ジオイド・海面力学高度などの海洋研究に,GNSS-R技術がどの程度応用できるのか,そのためにはどのような配置のGNSS-R衛星を準備するひつようがあるのか,などを検討していきます。
東京のIHI本社で,GNSS-Rが今後の海洋研究にどのように使えるのかを検討する研究会を開催しました。東京海洋大の海老沼先生とIHIの北澤さんに,GNSS-Rの原理や小型衛星群CYGNSSの概要について説明して頂き,その観測特性や精度についての理解を深めました。次回は,波浪・海氷・海上風・津波・潮汐・ジオイド・海面力学高度などの海洋研究に,GNSS-R技術がどの程度応用できるのか,そのためにはどのような配置のGNSS-R衛星を準備するひつようがあるのか,などを検討していきます。
ダイオウイカやメカジキの父島南東沖の500-600m層での漁場形成について調査する科研費の研究打ち合わせのために,父島の小笠原水産センターを訪問してきました。
世界遺産の父島へのルートは,東京の竹芝桟橋からのフェリー「おがさわら丸」のみ。約26時間かかります。復路も週に1~2回しか運行されませんので,出張も1週間単位となります。
時間的に余裕がありましたので,小笠原水産センターの田中優平研究員に,立縄漁法と延縄漁法などの基礎中の基礎から,メカジキの雌雄比の緯度・季節変化などまで色々と教えて頂きました。 田中さん,長々とお付き合い頂いてありがとうございました。
小笠原水産センターで飼育していた亀。父島では,亀刺や亀煮として食べてます。同じ爬虫類のワニと似て,ササミと魚の間な感じでした。
小笠原水産センターの漁業調査指導船興洋。わずか87トンながら,東京都の調査船として沖ノ鳥島まで行くという働き者だそうです。
応力研の研究発表会であるRIAMフォーラムが開催されました。分野の異なる研究でも,意外と共通点のある部分があって興味深いですね。
2014/05/10に,九州大学筑紫地区のオープンキャンパスが開催されました。好天に恵まれ,例年より多めの来訪者に恵まれました。普段馴染のない研究棟の見学や,観測器具などに触れることで,より多くの人が学問内容に興味を持ってくれることを望みます。
小笠原諸島東方の深海では,特定の時期・特定の場所で,メカジキやマッコウクジラ,ダイオウイカなどの生物が豊富になる「深海のオアシス」が出現するそうです。その出現条件を,潮汐と中規模渦という時間スケールの異なる現象の多重条件として解析してみようという試みです。研究分担者はJAMSTECの宮澤さん,研究協力者は小笠原水産センターの田中さんとNHKエンタープライズの小山だけという,比較的小さなプロジェクトですが,おかげさまで科学研究費の基盤研究Cの採択が決まりました。
NHKスペシャルでは鉛直流の強度だけに注目していましたが,日照時刻と潮時の関係や,上層への栄養塩供給についても調べてみる予定です。本研究で海洋物理学的な側面から出現条件が明確になれば,次のステップで生物学的な要素を取り入れた本格的な調査に移ることができると思います。
台湾の高雄で行われた2nd ORCA (Ocean Radar Conference for Asia-Pacific) meeting に出席してきました。
日本での海洋レーダの数は漸増状態にありますが,台湾やタイ,ベトナムなどのアジア諸国での近年の導入数の増加は驚くほど多く,解析や利用に関する知識の共有が強く求められています。また,近隣諸国と海域が重なる傾向が強いのもアジア諸国の特徴で,米国を始めとした「国内ネットワーク」の経験だけは納まらない難しさもあります。
この会議では,ORCA (Ocean Radar Community for Asian-Pacific) という枠組みの立ち上げと,その枠組み内での国際会議の継続的な運営を決めました。次回の会議は,タイか中国かハワイのどこかで2年後に開催されます。
品川の海洋大学で開催された日本海洋学会に参加してきました。今回はシンポジウムの数が多く,本発表とシンポジウムのどちらが本体なのか迷うほど。かく言う自分も,沿岸海洋シンポジウムのみの発表でした。
論文賞委員会と評議委員会にも参加。論文賞は対象論文を全部読まなくてはいけないので,結構大変そうです。