那覇のてんぶす館で6/2-4に実施された海洋レーダの国際研究集会 The 4th Ocean Radar Conference for Asia-Pacific (ORCA)を,Local Organizing Committee memberとして開催しました。特に大きなトラブルもなく,無事に三日間の会議を終えることができました。
那覇のてんぶす館で6/2-4に実施された海洋レーダの国際研究集会 The 4th Ocean Radar Conference for Asia-Pacific (ORCA)を,Local Organizing Committee memberとして開催しました。特に大きなトラブルもなく,無事に三日間の会議を終えることができました。
広島県の神田造船所にドック入りしている「ニューかめりあ」で,GPS受信機システム周りの点検・設定に行ってきました。
日本地球惑星科学連合2018年大会(JpGU)が幕張メッセで開催されました。今年は,5/21に午前中に口頭発表の座長,ポスター発表1件,午後にセッションのコンビーナとしてイントロと司会,ポスター発表1件を行いました。そのほか,学生のポスター賞の審査を行ったりと,色々と忙しい大会でした。
新しくM1の学生1名と,研究生が1名が研究室にやってきました。頑張って勉強してください。
大海専攻の教科書の英語版 Fluid Dynamics for Global Environmental Studies が,Springerから発売されました。印刷体・電子版の両方があり,電子版は章ごとに購入できます。
2017/12/11-15にNew Orleansで開催されたAmerican Geophysical Union (AGU)のFall Meetingと,Miamiの NOAA Atlantic Oceanographic and Meteorological Labo (AOML) で12/18-19に開催されたCYGNSS Science Meetingに出席してきました。
AGUは,固体地球から宇宙まで幅広い分野の研究者が一堂に会する機会ですが,ともかく人の数が多い。あれだけの人数が職を得て活動しているのですから,さすが米国といった感じです。
マイアミにあるNOAAのAOMLは,サイクロンなどの熱帯低気圧が専門なだけあって,南国な雰囲気が満載でイグアナやクロコダイルが敷地内に居ました。CYGNSSのデータもVer2がリリースされるなど,順調に改良が進んでいるようです。
佐世保でドック入りしているJAMSTECの「ちきゅう」に,GNSSアンテナを設置してきました。
海面からの反射波によるGNSS信号強度の干渉変動を計測します。高仰角・低仰角衛星向けに,上向きと横向きのアンテナを設置してみました。
仙台の日本海洋学会秋季大会に行ってきました。今回は「GNSS反射信号によるマルチコプターからの海面高度算出」の発表をしました。
2017/08/14-16に,台南と基隆を訪問して,台湾海峡を往復するフェリー「台馬之星」のGPSアンテナの交換と,与那国島と台湾東岸のレーダの合成に関する打ち合わせを行ってきました。
レーダのデータは,タイプの異なる2種類のレーダの合成方法として,CODAR社のソフトを使用する方法と,最適内挿法を用いる方法を試してみます。潮流成分を先に除くか,黒潮・沿岸・外洋と海況の異なるエリアで影響半径をどう設定するかなど,色々と試してみる必要がありそうです。
台馬之星へのアンテナの設置は,炎天下の基隆で行いました。以前のアンテナが漏水していたので,今回は簡便なレドームを作成してみました。数週間後に,設置状況を
再度確認してみる予定です。