九大応力研 市川 香

九州大学応用力学研究所准教授の 市川香です

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活動報告
日々の活動の報告です。 長期的にまとめた内容は,九大の教員データベースを参照してください。

2013/05/28-06/01 日仏ワークショップ「地球観測人工衛星データの科学利用 」

CNES in Paris
フランスのパリのCNESで,ワークショップ”La terre vue de l’espace” に参加して,Altimetry in Marginal Seas and Coastal Waters の発表をしてきました。沿岸域での衛星観測の困難さとニーズの大きさ,JAXAが計画中のCOMPIRAの意義と,似た衛星であるSWOTとの違いなどを話してきました。

CNES in Toulouse
翌日は早朝からトゥールーズに向かい,CNESでの打ち合わせ,午後にはThales社でクリーンルーム内で作成中の高度計を観測してきました。なかなかハードなスケジュールでしたが,JAXA側のニーズとCNESやThalesの立場などの理解を深めるのには有効だったように思います。

2013/05/20 JAXAの沿岸サイエンスチーム(仮)とCOMPIRA委員会

東京で,JAXA関係の委員会2つに出席してきました。

後者は,これまでの海面高度計技術検討委員会の継承で,今後のCOMPIRA衛星について検討する親委員会です。アルゴリズムや測器などのエンジニアリングのチームと,cal/valなどのサイエンスチームが,この下で構成される予定です。

前者は新規立ち上げのチームで,「いろんな官庁が取得する海洋関係の観測データを収集・一元管理して再解析データを作成するような組織」に遠い将来に発展させたいという夢のある委員会ですが,さしあたっては「JAXA衛星を主体とした,特にニーズの高い沿岸海域でのデータ同化」を集中的に検討するようなチームになっています。まだ名称も決まっていませんが,こういった動きが将来的に実のあるものに発展していくと良いですね。

2013/05/11 学内開放

オープンキャンパスが開催されました。前日までの雨も上がり,まずまずの天候でした。研究室への訪問者も数人ありましたが,あまり一般の人に馴染みがない「海洋」の研究を発信するのは,なかなか難しいですね。来年度はもう少し工夫しようと思います。

2013/04/23-30 漂流ブイのテスト

BuoyTrajectory長崎丸の乗船実習の航海で,開発中の漂流ブイのテストを行いました。イリジウム通信を使ったブイは,これまで問題となっていた突然通信が途絶する症状もなく,順調に動作していました。どうやら,バッテリ駆動の超低電圧状態でのCPU動作が不安定になるところに問題があったようです。これとは別にArgos通信ブイも準備していたのですが,こちらの方は残念ながら通信が途中で途切れてしまいました。バッテリの不調が原因のようですが,現在調査中です。布津漁協さんの協力で,とりあえず無事に回収できたのが幸いです。

2013/04/13 柳教授退官記念講演@松山

松山で,愛媛大学の卒業生を中心に,柳教授の退官記念講演を聞いてきました。自分が若かった頃に,年齢があまり変わらない学生たちと無茶をしていたのは,なかなか楽しい思い出です。

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2013/04/09-10 与那国島遠距離海洋レーダ局視察

P_20130409_170000 P_20130409_170938与那国島の遠距離海洋レーダ局の視察に行ってきました。台湾のTORIのレーダと合成して,上流域の黒潮を東西両側から計測して,全幅観測をするのに使用します。

2013/03/21-25 日本海洋学会とシンポジウム

日本海洋学会2013年度春季大会と,関連シンポジウムに参加してきました。今回はシンポジウムが非常に充実しており,本講演よりも内容が濃かったような気がしました。
ただ,関連するシンポジウムが同時に並行するなど,大海運営の難しさも感じさせられました。
東京海洋大学の雲鷹丸ディスプレイ

2013/03/04 海洋新規ミッション検討会

東京神谷町のRESTECで,海洋の新規ミッションに関する検討会に参加してきました。「現実的な予算で」考えるミッションは,なかなか難しいですね。

2013/02/25 沖縄NICT-HyARC研究集会

NICT Okinawa

沖縄のNICTに,NICT-HyARCの研究集会に行ってきました。台湾TORIとの合同海洋レーダと,その実施のための共同観測について報告してきました。

2013/02/18 ポスト京検討会

ポスト京の検討会に出席してきました。「エネルギーと環境」という切り口は,最近の流行ですが,いざ考えてみると幅が広い。
例えば潮流発電にしても,海域の選定,プロペラ形状の選定,モーターの性能向上,海中設置技術,送電線の効率化,蓄電技術,設置後の海況環境評価などなど。
これを総論としてまとめるのは,ちょっと難しいですね。