九大応力研で,IHIとの共同研究の第2回目の会合を行いました。前回はGNSS-Rについての説明がメインでしたが,今回は各種の海洋観測において現象毎に要求される精度や時空間分解能を洗い出し,GNSS-R観測で実現できそうな現象について検討しました。反射強度と海面高度のそれぞれについて検討してみましたが,単にスケールとフットプリントに比較だけでなく,ランダムノイズを落とすための平滑化につかえる時空間スケールの検討も必要そうです。引き続き,次年度も検討していきます。
なお,スキーで骨折する人が多発していたり,インフルエンザにかかって多数に感染したりと,健康的には色々と問題のある集会でした。皆さん,身体には気を付けましょう。







小笠原水産センターで飼育していた亀。父島では,亀刺や亀煮として食べてます。同じ爬虫類のワニと似て,ササミと魚の間な感じでした。
小笠原水産センターの漁業調査指導船興洋。わずか87トンながら,東京都の調査船として沖ノ鳥島まで行くという働き者だそうです。




ヘリウムガスを入れたゾンデによる大気観測です。 







