白浜の京大の観測塔にて,GNSS海面高度ブイと,GPS波浪ブイ(大型メモリ式,小型)の検定実験を行います。
GNSS海面高度ブイは,日立造船のNetSurvを浮体に入れて海面高度の計測を行うものです。
GPS波浪ブイはゼニライトブイの波浪ブイで,通常は放流してデータを通信させるタイプのブイを改修して,船の目視範囲内で放流して波浪計測を行うメモリ式にしました。どうせ目視範囲内でしか使わないので,短波長の波まで計測できるように小型の波浪ブイも作成しました。
8/6は,これらのブイと,白浜観測塔の水位計・波浪計のデータと比較をする検証実験を行う予定です。