台湾海峡を横断する台馬フェリーの新船TaiMa Star が就航したということで,8/27に台湾の基隆港に向かいました。が,あいにくTaiMa Starはトラブルのため修理中で乗船できず,その足で台南へ。
8/28の朝から台南の国立成功大学のCoastal Ocean Monitoring Center (COMC)を訪問し,TaiMa Starの観測の台湾側パートナーとしてのMOUの締結などの話し合いを行いました。
続いて,近くにあるTORIと与那国島の海洋レーダのデータ処理についての打ち合わせを行い,その足で基隆へ。停泊中のTaiMa Starに乗船して,船底に搭載したADCP新システムの確認を行いました。どうも,PCのメモリーボードがズレたらしく,就航後数日でPCが立ち上がらなくなっていたようです。