2018/09/24-29に,大西洋のアゾレス諸島にて,高精度衛星海面高度計の25周年記念シンポジウムと,連続してOSTST (Ocean Surface Topography Science Team) Meetingが開催されました。
日本からの参加者は私の他に2人と寂しい状況でしたが,会議には各国から500人超が集まり,盛大なものとなりました。高精度海面高度計は熟成期となり継続的にデータを取得しているほか,高分解能のSAR高度計を使った沿岸や陸水への応用も進んでいます。2021年打ち上げのSWOTのような革新衛星の登場も控えており,まだまだ発展が期待できそうです。
会場は劇場
ポスターブースは狭い